ニジマス
本州でニジマスは、ほとんど自然繁殖していないので湖か管理釣り場で釣ります。
北アメリカが原産地で現在は、日本各地で養殖されています。
体側に模様があるサケ科の魚で、養殖がさかんで、全国の山上潮や渓流に放流されており、観光地や都市郊外には有料つり揚があり、婦人や子供達にもつれるので、家族連れや会社などのリクリェーションの釣りとしても人気があります。
常設有料マスつり場には、一般つり場と団体つり場がありますが、いずれも入場者の数に合わせてニジマスを放流しています。
エサでもっとも一般的に使われているのはイクラですが、ニジマスは同じエサだと食いあきる性質があるので、春ならばタマムシ、その他の季節にはハチノコ、ヤナギムシ、マグロの赤身、魚肉ソーセージなどを用意します。
放流直後は水温のちがいなどで食いませんが、水温になれてからの10分間が勝負ですので、もつれたときなどにすぐ交換できるように予備は十分用意しておきましょう。
自然渓流をせき止めた管理釣り場でのポイントは、ヤマメはニジマスに比べて、比較的流れが緩やかな所がよく、ニジマスは落ち込みのポケット、大石周り、荒瀬などで、ヤマメは、瀬ワキ、白泡の切れ目、大トロ、流れの緩い所の大石周りなどが好ポイントになります。
渓流ではヤマメとほぼ同じポイントに生息している、イワナをはじめ、ウグイ、などになるが、湖管理釣り場では、ブラウントラウト、ブルックトラウト、ヒメマス、レイクトラウト、ブルーギルなどになります。
ニジマスは、英名でレインボートラウトというように、20センチ以上の雄が繁殖期になると、側線周辺の縦帯が紅色になるが、これが名の由来です。
近縁種にアマゴがありますが、小さな朱色の斑紋が散在していることから、ヤマメと区別できます。
手軽に釣れるとあって人気の対象魚で、自然渓流をうまく利用したものや他のタイプがありますが、フライフィッシングエリアは決まっているので、他のエリアでの釣りは避けたいものです。
水生昆虫、甲殻類、小魚などを捕食するので、フライフィッシングはもちろんのこと、ルアーフィッシングやエサ釣りに人気があります。
シカケにはウキづりと脈づりの方法があり、初心者にはウキづりが適しています。
ウキづりでうまくなったら、脈づりを覚えましょう。
おもに渓流に放流してつるので、石裏などで釣るには、脈づりが適しています。
上流へおろして下流ヘシカケを送りますが、ウキづりの場合は、アタリにすぐ合わせず、脈づりの場合は目印が動いたら、少し送りぎみにして合わせます。